色素沈着は妊娠でお腹にできる?
妊娠・出産でお腹に黒ずみ?
私も経験しているのですが、出産後、自分のお腹を見て黒くなっていることに気が付きます。
全員が全員ではないですが、かなりの割合のお母さんが自分のお腹の黒ずみを経験します。
この原因は大きく2つあるんです。
①女性ホルモン
妊娠中に増加するホルモンの中にメラニンの生成を促進してしまう効果があります。
そのため、妊娠~出産後半年間はお腹だけでなく脇や乳首等にもメラニンが非常にできやすいと言われています。
出産後半年以降はだんだんとホルモンのバランスが取れてきて、色も元に戻ると言われていますが、気になる方はレモンなどに多く含まれるビタミンCを多くとってメラニンの抑制や改善を少しでも進められるようにしましょう。
②身体の解釈
人体の不思議ですが、身体は出産後たるんだ皮膚を老廃物とみなすと言われており、そのためまるでケガをした際のかさぶたのように、たるんだお腹の皮膚も黒っぽくなってしまうとのことです。
こちらを防ぐにはシミやそばかすに効果のあるクリームを毎日お腹に塗っていくことが大事とされています。
「女性ホルモン」と「身体の解釈」の2点が妊娠してからお腹が黒ずむ原因になり得るそうです。
それぞれ放置若しくはビタミンCの摂取、シミに効果のあるクリームで改善していけるので、慌てずに先輩ママなどにも聞きながら対策をとって行きましょう。